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老眼治療の体験談

刺繍をすることが私の楽しみのひとつなのですが、年々手元が見えにくくなり、細かく繊細な作業がしにくくなってしまい、恥ずかしながら針を指に刺してしまったり、針に糸を通すのにも苦労をするようになって来ました。そこで、仕方なく老眼鏡を買ってきてかけてはみたのですが、もともと目が良くてメガネなどかけたことがなかった私にとっては、わずらわしくてたまらないものでした。刺繍の作業をするときには鼻メガネの状態になってしまってなんとも情けない思いをしていました。

刺繍は、地域のカルチャー講座で勉強しながら続けているのですが、そこで仲良くさせていただいている方がいます。その方は私よりも若干お歳を召しているのですが、細かい作業の際にもメガネもかけずにすいすいと作業をされていたのです。そこで私は「よくお見えになってよろしいですねえ。」と声をかけてみたのです。そうしましたら、お医者さんに治療してもらったというではありませんか。まさか、老眼が病院で治るなんて思いもしていなかったので、とても驚いてしまいましたし、とても興味を感じました。その日はカルチャー講座での勉強もほどほどに、彼女に質問攻めをして、ずいぶんと迷惑をかけてしまいました。結局、治療の内容を教えていただき、病院まで紹介していただきました。

メガネにわずらわしさを感じていた私には迷いはありませんでした。メガネをかけずに刺繍を楽しむことができるのであれば、それにこしたことはないと思い治療を決断しました。

治療はとても簡単で、あっという間に終わってしまったという印象です。治療の間は看護士さんが手を握っていてくれたので落ち着いていられました。治療を受ける決断は早かったのですが、やはり初めての治療でしたから怖い思いもありましたので、とても助かりました。どこの病院でも手を握ってくれるのでしょうか?

手術を受けた後はメガネなしで、刺繍をすることができるようになってとても喜んでいます。実際には左右の目の見え方のバランスがピッタリはあっていないので、ちょっと違和感がありますが、時間の経過とともに改善しています。老眼は、時とともに進行してしまうものですから、また治療が必要になるでしょうけど、近くが見えにくくなったら、また治療を受ければ良いのだと思うと、ちょっと気が楽ですね。

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